ユーロソング・フェスティバル症候群?
もう二週間も前のイベントですが、この時期恒例のユーロソング・フェスティバルという音楽祭が開催され、テレビで放映されました。
私もずっと以前にその様子をテレビで見たことがありますが、それこそ四半世紀ほど昔のことです。
今回もテレビはついていましたが、私は背中を向けたままパソコンのモニターに向かっていました。見ていたのは我が家のヨーロピアン達。
でも、見ていたわけでもないのに、聞こえて来る音楽がやたら騒々しいのです。
なんか、ユーロソング・フェスティバルもド派手になりましたねぇ。
しかも、聞こえてくるのは英語ばかりで、たまにフランス語が混じる程度です。一体、どこの国の音楽祭?
以前はもっと大人しく、色んな言葉が聞こえて来たように思いますが?
なんでも、一時期、英語圏の国の代表が歌う英語の歌ばかりが優勝するので、公平を期するため、「英語で歌ってもええよ」ということになったのだとか。ほんまかいな。ABBAも昔英語で歌てましたやん。
でもね。折角なんで、こういう機会にはいろんな言葉の歌が聞きたい気もしますが。勝敗なんてつけなきゃいいのに。
で、当然、我が家のにわかナショナリストが応援していたのがこの曲(↓)。ベルギー代表の曲です。英語です。