Tag Archives: 育児

100冊の絵本

最近、夕食後のビールを飲む時間を廃止し、絵本の読み聞かせに使うことにしています。ベルギービールを極めるつもりでコースまで履修したんですが、アルコールは発ガンのリスクありという記事を読んでちょっとビビってしまいました。読み聞かせはちょうど下の小さい子供が寝る前の時間帯に当たるので、寝かしつけにもいいかなと思っています。

 

育児経験者なら多かれ少なかれ実感されているかと思いますが、子供も二人目、三人目ともなれば親の方も色々と横着になってゆきますw。一番上の子の写真は結構あるのに、子供の数と反比例するように一人頭の写真枚数が減るのが現実。自分の場合、写真の数もそうですが、子供に読み聞かせをした時間にもそれが端的に表れています。

 

育児は手抜きぐらいがちょうどいい!

 

自分の中の育児信条です。割とマジでw。
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日本語塾第二幕がスタート

論文執筆が忙しかった9月は日本語塾の方は休講とさせていただきました。本当のところは運営自体が結構な負担になっていたことで、特に大盛況というわけでもない田舎塾をひっそり終了しようかなと考えていたところです。ただ、「どんな形ででも継続をすることが将来につながる」という保護者の要望(それは私自身の継承語教育における信条でもあります)もあり、結局、「あまり負担にならない形で」ということで継続決定となりました。9月を充電期間とし、リスタートを10月からと定めて始まった日本語塾第二幕の様子です。

 

このリスタートを機会に、授業のやり方自体を大幅に見直すことにしました。これまでのやり方は負担の割には効果があったとは思えなかったところです。ということで、再起動に当たってのキーワードをズバリ

 

 繋ぐ・繋がる

 

ということにしてみました。

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『行けるところまで行きまひょ』課外授業

長男が秋休みを前に、通知表をもらってきました。ま、悪くはないけど、去年までよりは悪いといった感じでしょうか。別に気にするほどのものではないですが、学校の課題に取り組む姿勢に問題があるようで、それがちょっと引っかかったりします。

帰宅時も、「宿題は?」「ない!」で終了。もともとそういう学校だし、こっちはそんなもんかとしか思うほかなかったんですが。でも、色々と課題は出されていたようで・・・。

 

以前も書きましたが、長男は担任のクラス・マネージメントとあまり合っていない感じがします。

 

私見ですが、教育の役割には二つの側面があると思っています。一つは不得意な部分を修正するという面であり、もう一つは得意な部分をさらに伸ばすという面です。

この両側面はどちらも大切で、実際にはバランスの問題になってくるんだと思います。日本のように「飛び級」というシステムがない状況では前者を中心にマネージメントがなされ、十分な力があるなら学年をスキップしてもいいベルギーのようなシステムだと後者の側面にもう少し重心がかかるようなところがあります。

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日本語能力検定に挑戦!

ありがたいことに、ベルギーでも年二回、日本語能力検定Japanese Language Proficiancy Testが受けられるようになりました。以前はパリかデュッセルドルフまで行かないといけなかったので、非常に助かります。同僚はその事務処理に奔走しておりますが・・・。

 

その12月の試験に長男がチャレンジすることになりました。レベルは一番ケツのN5です。最高位のN1と受験料同じというのが納得いきませんが・・・。

 

正直、継承日本語を学んでいる国際児たちにこの試験が必要だとは思っていません。そもそも日本語能力試験は日本語を外国語、つまりJapanese as Foreign Languageとして学んでいる人たちの日本語能力を測るためのものであり、継承日本語、つまりJapanese as Heritage Languageとは別のものです。

 

この両者はどう違うか?

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『三丁目の夕日』を観賞する。

夏休みの終盤は妻が出張で不在であったため、期せずして邦画観賞週間と相成りました。

普段から割と映画を見たがる我が子たちです。ジャンルは以前なら主にアニメ、去年あたりからは中学生と小学校高学年はアメリカのコメディやSFなども見たがるようになりました。小学生五年生の文字を読むスビードが上がり、字幕を追えるようになったこととも関係があるんでしょうかね。

我が家では「日本語に限りYouTubeフリー」という条件で、日本のアニメ・動画を自由に視聴させています。「けしからん育児だ!」とか「放置ブレイじゃん」などといった大ブーイングが聞こえてきそうですが、これが結構日本語の上達を後押しした感じを抱いています。ただ、不思議なことに、いわゆる耳から言葉を仕込むことはできても、それが会話の中で活用されているかについては個人差が現れているようで、日本語学習に新たな謎を生み出してしまったのが困りもの。

「言語の習得にはインプットが大切」との研究報告はありますが、インプットによってアウトプットの向上が「自動的に」「すべての学習者」によって達成されるわけでもないのかななどと感じています。

 

以上のような状況下、洋画嫌いの私の音頭取りで、夕食後の手持ち無沙汰な時間を邦画で濁したわけですが、見た映画は「Always 三丁目の夕日」「Always 続・三丁目の夕日」と来て、妻の帰国後に「Always 三丁目の夕日 ’64」というラインナップになりました。中学生と小学生高学年の二人の邦画への関心は、恐らく日本の映画館で見た「宇宙一バカなサムライの映画『銀魂』」による影響かと思います。きっとそうに違いない!ありがとう、銀時さん。

 

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ベルギーの中学生生活 それでも格差は生まれるようで

突然ですが、娘が身を置くベルギーの中等教育制度について軽く触れておこうかと思います。細かいことを書いても混乱を招くだけだと思いますので、日本の教育制度との違いを軸に個人的に気付いたことをお話ししてみます。

 

日本のいわゆる中等教育(小学校卒業後から大学入学まで)制度とベルギーのそれとの一番の違いとしては、義務教育年齢が18歳までである点が挙げられます。日本より三年長いというわけです。

そしてそのことと関連して、中等教育は義務として六年間設けられており、日本で言うところの中高一貫教育という形を取っています。つまるところ、高校入試はないということです。もちろん、中学入試もありません。どこの中学に入れるかは自治体によって方法が違いますが、我が家のある町ではコンピューターによるくじ引きでした。これについては詳細は以前の記事にあります。

また、義務教育終了後、大学に進学したい場合も大学入試というものはありません。中学・高校時代の成績と修了したコースに照らし合わせ、入学要件をクリアしていれば基本的に自由に入学先を選べます。

 

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次男の継承語教育始まります!

四月になりました。補習校を離れてはや9ヶ月になるので完全に日本の学校サイクルが抜け落ちてしまっていますが、桜が咲くと思い出します。もちろん今は日本は新学期たけなわ。ピカピカの一年生が緊張もわずかに緩んだかなという風で教室に座っているのではないかと思います。

 

当家では、補習校入学の次のバッターは次男ですが、それは来年度の話。まだ一年の猶予があります。あと一年は土曜日の朝寝坊が許されるわけですが、かといって次男の日本語がどんなもんか、入学までにどこまでに引き上げねばならないかはそろそろ見極めておかねばなりません。

結論から言いますと、「ちょっと今のままではしんどいかな」という気分です。「どこの外人か?」と思うぐらいに発音が・・・、イントネーションが・・・。ま、長男も最初はこんな感じだったので、あまり深刻には受け止めてはいませんが、それがまたかえってよろしくないのかなと思い始めています。他方、聞くのは大丈夫です。以前こちらが話す日本語があまり分かってないようだと思い始めた時から、かなり自由にドラえもんやウルトラマンを見せましたから。今では私の日本語(多分兄弟のも)をしっかり理解し、指示した通りに動けるようになっています。動かない時もありますが、それは日本語が分からないのではなく、心情的な抵抗を受けているのかなというどん詰まりな時。

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