『行けるところまで行きまひょ』課外授業
長男が秋休みを前に、通知表をもらってきました。ま、悪くはないけど、去年までよりは悪いといった感じでしょうか。別に気にするほどのものではないですが、学校の課題に取り組む姿勢に問題があるようで、それがちょっと引っかかったりします。
帰宅時も、「宿題は?」「ない!」で終了。もともとそういう学校だし、こっちはそんなもんかとしか思うほかなかったんですが。でも、色々と課題は出されていたようで・・・。
以前も書きましたが、長男は担任のクラス・マネージメントとあまり合っていない感じがします。
私見ですが、教育の役割には二つの側面があると思っています。一つは不得意な部分を修正するという面であり、もう一つは得意な部分をさらに伸ばすという面です。
この両側面はどちらも大切で、実際にはバランスの問題になってくるんだと思います。日本のように「飛び級」というシステムがない状況では前者を中心にマネージメントがなされ、十分な力があるなら学年をスキップしてもいいベルギーのようなシステムだと後者の側面にもう少し重心がかかるようなところがあります。