Tag Archives: 家庭学習(社会科)

2018年夏休み特別企画

しばらく更新がストップしていました。というか、自分でもこのブログに目を通すこともありませんでした(汗)。

忙しくしていたというのもありますが、最大の理由としては何と言っても

 

 日本語なんかやっとる場合ではないぞ!

 

という状態になっていたからであります。

具体的には、

 

  1. 娘が学年末試験に突入していたこと。
  2. 長男のオランダ語がちょっとやばい状態であったこと。
  3. サッカーのワールドカップが始まったこと。

 

などなどが要因として考えられるかもですw。

子供の学校も夏休みに入り、テニス・キャンプも終了したことでいよいよ本当の地獄編が始まることになりますが、今年も無事乗り切れることを心の底で神仏に祈願しておる次第です。

 

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日本史を学ばせる一つの方法

映画『信長協奏曲』鑑賞終わりました。テレビドラマ版が面白かったので、映画の方も結構楽しんで見ることができました。耳に入ってくる日本語がイマドキのそれと違うという敷居の高さは懸念したんですが、結局、特に大きな問題もなくついて来られたようです。いつの間にそんなに日本語が聞き取れるようになったのやら。背景よりも、その特殊な日本語の説明に時間を割かれると思ったんですが、嬉しい誤算となりました。

 

信長協奏曲』自体はテレビドラマ版も映画版も明らかに史実と違う部分がたくさんあります。人がタイムスリップするとかといった話の根幹部分はこの際目を瞑るとして、細かなところでいろいろと注釈を加えました。「史実はこうである」という身も蓋もない話なんですがw、真面目な話、歴史に書かれたウソには気をつけるように言い含めておきました。

 

最大の収穫としては、とりあえず日本史の中で幕末と並んでエキサイティングな時代である戦国時代の主要人物織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・明智光秀の名前を覚え、一つの時代の中で彼らがどんな役割を演じたのかは頭に入ったはず。それ以外には、帰蝶(濃姫)、竹中半兵衛(よく天才軍師として登場しますが、実際のところはよくわからない人です)、池田恒興(ドラマでは準主人公でしたが、私は知らなかった)、浅井長政、松永久秀など、歴史好き以外にはあまり知られていない人物も頭に入ったところでしょう。

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日本全国(ほぼ戦国)城巡り双六

国宝姫路城

国宝姫路城

『信長協奏曲』の影響もあって、ちょっとした歴史ブームが来ています。主に、日本人たる親の間で・・・。ま、我が家の子供達は「日本の歴史、もっと勉強したい」と言ってくれてはいますがw。

個人的に、現在、自分の中に起こっているブームは「城郭」ですね。元々、歴史好きだったこともありますが、出不精な私はあまり実際に城を訪ね歩くようなことはしませんでした。今、どうしようもない状況になって後悔することしきりです(涙)。

ちなみに、私が行ったことのある城といえば、

大阪城、姫路城、広島城、熊本城、福知山城、田辺城、二条城、唐津城、名護屋城、弘前城?・・・ぐらいでしょうか。少ないですね。死ぬまでに現存天守だけでも制覇してみたいんですが。

 

以上のような状況もあり、いつものように唐突に、子供の日本史に向ける眼差しをさらに深めようと『全国お城巡りゲーム』などという怪しげなものを作ろとしています(また始まった・・・w)。

一応、我が家には11年前に買っておいた(‼︎)『ドラえもん日本歴史ゲーム』というのがあるんですが(現在は廃盤になってますね)、日本史全部を網羅しているのでまだ無理です。

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非常識な歴史学習法

日本語塾のその後です。

塾といってもその形態は、既に我が子と預かっている子供さん二人の計4名という寺子屋状態になってしまっているんですが・・・w。

 

その寺子屋も今年度からやや授業形態を変えたという話は本ブログでも以前お話しした通りです(詳細はこちらから)。路線変更の具体的要点は「親を巻き込め」ということに尽きると思います。と言っても親に授業の補助を頼むとかそういった類ではありません。継承語の核心は何と言っても「親から引き継ぐ」にあると考えています。この核心部分を日常生活の中で実現すること、すなわち家庭での平凡な日本語会話を親子間に根付かせること、週2時間だけの先生という他人からの「授業」で完結してしまわない継続的な日本語でのやり取りを紡ぎ出し、定着させることこそが「継承」の中身なのではないかという思いがそこにあります。合言葉は、

 

 繋ぐ・繋がる

 

です。これを踏まえての新路線ですが、取り組みを開始したプロジェクトは日本史学習です。さて、理想を踏まえながら、一体これをどう実現するかですが・・・。

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『三丁目の夕日』を観賞する。

夏休みの終盤は妻が出張で不在であったため、期せずして邦画観賞週間と相成りました。

普段から割と映画を見たがる我が子たちです。ジャンルは以前なら主にアニメ、去年あたりからは中学生と小学校高学年はアメリカのコメディやSFなども見たがるようになりました。小学生五年生の文字を読むスビードが上がり、字幕を追えるようになったこととも関係があるんでしょうかね。

我が家では「日本語に限りYouTubeフリー」という条件で、日本のアニメ・動画を自由に視聴させています。「けしからん育児だ!」とか「放置ブレイじゃん」などといった大ブーイングが聞こえてきそうですが、これが結構日本語の上達を後押しした感じを抱いています。ただ、不思議なことに、いわゆる耳から言葉を仕込むことはできても、それが会話の中で活用されているかについては個人差が現れているようで、日本語学習に新たな謎を生み出してしまったのが困りもの。

「言語の習得にはインプットが大切」との研究報告はありますが、インプットによってアウトプットの向上が「自動的に」「すべての学習者」によって達成されるわけでもないのかななどと感じています。

 

以上のような状況下、洋画嫌いの私の音頭取りで、夕食後の手持ち無沙汰な時間を邦画で濁したわけですが、見た映画は「Always 三丁目の夕日」「Always 続・三丁目の夕日」と来て、妻の帰国後に「Always 三丁目の夕日 ’64」というラインナップになりました。中学生と小学生高学年の二人の邦画への関心は、恐らく日本の映画館で見た「宇宙一バカなサムライの映画『銀魂』」による影響かと思います。きっとそうに違いない!ありがとう、銀時さん。

 

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駆け上がる日本史

継承日本語教育に関する面倒臭い諸々のことは、ひらがな・カタカナの学習を終えた後にやってきます。というのも、それより以前は「ひらがなとカタカナを覚えさせる」という明確な到達目標が設定できるからです。この目標はどの日本人の親御さんにとってもほぼ無意識に共有されているものであり、国の内外を問うものではありません。あるいは、外国人のための日本語教育でもかぶっていると言ってもいいぐらいの自明のことかと思います。言い換えれば、ここまでは『幼児教育』と方向性が同じなわけです。

 

ひらがな・カタカナの学習が終わりました。さて、「次」はどうしましょう?

 

といったところで継承語教育は突然カオスに陥ります。

 

どこまでの日本語能力を身につけさせるかについて共通の具体的コンセンサスはありません。教えるための適切な教科書もありません。それぞれの子供の日本語能力はてんでにバラバラです。何を、どういう風に教えるべきかという研究も進んでいません。日本語だけではなく、日本文化に関してもいろいろと身につけてほしいと多くの親御さんは願っています。ついでに言えば、教室に集まる子供の年齢と認知力もバラバラです(涙)。

 

仕方がないので・・・ということで、当塾では私の「願望」を到達目標として一方的な授業を進めています。「私にとって都合の良い日本語と知識を身につけさせる」という手前勝手なゴールです。なんといっても、継承語教育は親の勝手な都合で実施していると自認していますので。

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めざせ双六

塾生の理解力向上について、別に定期テストを実施しているわけではないのではっきりとしたことが言えるわけではないですが、中期目標へと向かって着々と下地整備が進んでいるという手応えを感じている今日この頃です。その中期目標というのはズパリ

 

 双六で遊べるようになろう!

 

だったりします。こう書いてしまうと相当ふざけた感じがするのですが。

双六というのは日本人なら絶対に遊んだことのあるゲームのはずです。同時に、種類も様々。知識としての情報が何ら含まれない、純粋に遊びのボードがある一方、それが例えば地図のようなものから作られていて、ある常識を持っているとさらに楽しめるようなものもあります。後者の類のものなら、当然地理に関する知識があればエキサイティング度も高くなるはず。実際にこういうことがありました。

子供と『どこでもドラえもん日本旅行ゲーム』をしていた時のこと。東京にゴールを設定していた長男が、仙台あたりで「ルーレットを回して奇数が出れば福島へ。偶数が出れば広島へジャンプ!」といったようなカードを引き当てました。(実際にはもっと違っていたような気がしますが、状況はそんな感じでした)そこで長男は見事に偶数を出してしまったと。

一人大笑いしましたが、一緒にプレイしていた娘&スカを引いてしまった長男自身は「???」な状態。ここで広島と福島、同じ「島」がつく地名でも全然場所が違うという常識を持っていれば大いにツボにはまるところです。

要は、こうした地理の知識を身につけてもらおうというのが先ほどの中期目標を真面目に書き換えたものなのです。

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