日本語能力検定に挑戦!
ありがたいことに、ベルギーでも年二回、日本語能力検定Japanese Language Proficiancy Testが受けられるようになりました。以前はパリかデュッセルドルフまで行かないといけなかったので、非常に助かります。同僚はその事務処理に奔走しておりますが・・・。
その12月の試験に長男がチャレンジすることになりました。レベルは一番ケツのN5です。最高位のN1と受験料同じというのが納得いきませんが・・・。
正直、継承日本語を学んでいる国際児たちにこの試験が必要だとは思っていません。そもそも日本語能力試験は日本語を外国語、つまりJapanese as Foreign Languageとして学んでいる人たちの日本語能力を測るためのものであり、継承日本語、つまりJapanese as Heritage Languageとは別のものです。
この両者はどう違うか?