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日本語能力検定に挑戦!

ありがたいことに、ベルギーでも年二回、日本語能力検定Japanese Language Proficiancy Testが受けられるようになりました。以前はパリかデュッセルドルフまで行かないといけなかったので、非常に助かります。同僚はその事務処理に奔走しておりますが・・・。

 

その12月の試験に長男がチャレンジすることになりました。レベルは一番ケツのN5です。最高位のN1と受験料同じというのが納得いきませんが・・・。

 

正直、継承日本語を学んでいる国際児たちにこの試験が必要だとは思っていません。そもそも日本語能力試験は日本語を外国語、つまりJapanese as Foreign Languageとして学んでいる人たちの日本語能力を測るためのものであり、継承日本語、つまりJapanese as Heritage Languageとは別のものです。

 

この両者はどう違うか?

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算数から数学へ

穏やかな秋休みですが、子供がべったり家にいるので現実は全然穏やかではなかったりします。私にとっては体力消耗週間と同義。とほほ。

子供は休みなんだから外に出かけたい気満々で、約一名(長男)と私が「出かけたくない同盟」を結んでサボタージュしています。この辺はもう阿吽の呼吸になってます。(笑)

今は、安くなっていたからと今朝ほど買ってきた『ミニオンズ』の最新作を観ています。オランダ語にするかフレミッシュ語(ベルギーのオランダ語)にするかちょっと議論してましたが、どっちでも同じようなものでしょ。江戸っ子訛りか関西弁かを選べ・・・ぐらいのもんだと思いますが。

 

さて、休みといえば日本人たる私としては受験生時代の性が出るものでして・・・。

先週もらってきた学校のレポート(=通信簿)とにらめっこをしながら娘&長男の学習上の弱点分析をし、その補強作戦に当てるつもりでいます。受験体制引きずってますねぇ。でもレポートがよく分からん。

まあ、継承語を教えてはいてもメインは現地校なので、そちらの学習に穴が開いては本末転倒な感じです。普段の成績にもしっかり目を光らせようと、休みのたびに思い起こすようにしています。

 

娘の場合、休み前のテストがレポートに付属していたので、それを見ながら・・・。ふむふむ。そうですか。テスト直前に日本に行ってたりで、なかなか苦労の跡がうかがえます。とりあえずは最小公倍数と最大公約数からです。無償配布でいただいた算数五年生下あたりからスタート。

 

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現実を忘れていました。

ここ数日、フランス語の授業もサクッとサボってあることに没頭しています。日本語塾のサイト制作です。せっかく日本語塾の第一回授業が開催されたこともあり、早急にネット上での体裁だけでも整えておきたいと思ったからですが・・・。

数ヶ月ぶりにJavascriptとCSSをいじくり倒しています。JQueryはかなり苦戦・・・。秘密の暗号にしか見えない。塾のロゴも作ってみたんですが、イマイチ「これだ!」という満足感が得られない状態です。画才ないですから、自分。

でもまあ、だいぶ形にはなってきたので、後で手直しできるところは後回しということにしておいて、早急に公開へと持っていきたいです。

 

そんなこんなで、ここのところずっと継承語の方にかかりっきりなんですが、一つ大事なことを思い出しました。

今週月曜日、私はいつものように出勤日で、普通にベルギー人に日本語を教えてきたんですが、妻は娘と長男の個人懇談に行ってきました。

 

 ああそうだ。

 二人は普通のベルギーの小学生だったんだ・・・。

 

日本に行ってたり、日本語を教えることばかりに夢中になって、しっかりこの現実を忘れていました。自分がベルギーに住んでいることさえ忘れていました。

一体、あいつら普段学校でどんなことをして、先生からはどんな風に見られているのか?現地校で過ごす時間の方が圧倒的に多いので、本来ならもっとそちらに関心をむけないと。

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こども大学受講

今月初頭、日本はノーベル賞で沸き返りました。自分は最初の速報を牛丼屋のテレビで知ったんですが、号外も出たとか。翌日、またしても受賞の報道があり、日本国民の気分は恐れ入谷の鬼子母神状態だったような。

ノーベル賞はトータルの数こそヨーロッパ諸国に比べると見劣りしますが、2000年以降の自然科学分野での受賞者数でいえば、横綱級のアメリカに次ぐものだそうです。

この勢いは凄いものですが、その背後には「ノーベル賞量産!」を掲げた政府の後押しがあったとかとどこかで聞きかじった気がします。そして、数年後には息切れするとの記事も・・・。ま、本当のところは誰も未来を正確に予想できないというところでしょう。

 

さて、ノーベル賞フィーバーのその裏では、今世紀に入って理系離れへの危惧が囁かれるようになっていたのも確かです。その対策なのでしょう。我が母校もスーパーサイエインスハイスクールといった看板を出していました。平たく言えば、「理系科目をしっかり教える高校ですよ」ということなのだと思います。・・・多分。

日本の場合、どちらかといえば政策として理系教育の充実を図っている気がしますが、「理系離れ」に対する危機感かどうかはともかく、ベルギーでもプチ理系ブームが広がっているようです。

 

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補習校登校日だったはずの一日

昨日は補習校の二学期始業式でした。本来なら、また金曜日の夜に弁当の仕込みをして、土曜日なのに朝早く起きて、電車の中で漢字テストの準備をさせ、授業が終わるまでの長い時間を保護者控室で潰すという、五年以上に渡って続けてきた日常があったはずです。

んが、とりあえず長男の補習校は三年生一学期で終わりました。決定的な要因は経済的なものなのですが、ついていくのに疲れたというのもあります。

とりあえず金曜の夜から土曜の朝にかけての何かに追われるようなせわしなさだけは消滅したので、精神衛生上健康的なことこの上ないことだけは確かです。

 

さて、週末の負担が急に軽くなっんですが、かといってそのまま軽〜く流してしまうようでは補習校強制終了の意味がありません。週末学習を放棄したということでは決してありませんので。

大切なことは、

 

 補習校へ行く代わりに何をするか?

 

ということです。

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夏休み前半終了ーここまでの経過

先週は家族旅行のため更新ができませんでした。四泊五日のオランダ旅行で、ネット代を惜しんだため、滞在中はほぼインターネット接続はできませんでした。というわけで仕切り直しです。

 

夏休みも四週間を経過しましたので、とりあえずここまでの中間的な総括をしてみようかなと思います。今年も日本に行かないなりに、それなりの目標は掲げていました。もちろん、日本語のエトセトラに関する目標です。

補習校の方を強制終了とした代わりに掲げた継承語育児です。しっかり自分でアイデアを出しながら目指すべきゴールへ向かって粛々と作業をこなしていかなければいけません。当然ですが、成果を出しながら!

夏休み突入前に考えていたことは次の諸点です。

  • 算数:補習校の宿題に加え、独自に弱点の克服を目指す。弱点とはすなわち、文章題!(平たく言えば、日本語読解力)
  • ホームメイド社会科の推進:内容的にどこまで掘り下げるかについてはまだ自分でもはっきりしたものは持ち合わせていませんでした。
  • ホームメイド国語の開始:日常会話をこなす上で日本語の怪しいところ矯正・補完するためですが、テキストだけは用意完了。

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夏休みの科学シリーズ

ベルギーの小・中学生および高校生は今日から夏休み。そうです、ここでは夏休みはまるまる二ヶ月あるんです(涙)!

二ヶ月間どっぷり育児ですよ。しかも、わが家の場合、子供の年齢にばらつきがあるので上二人ができること(例えばテニスとか)はまだ下二人ができなかったりと、どうにも皆が幸せになれる様式美というのが不在で困るのです。

 

仕方がないので、一番下を保育園に預け、ローテーションを組んでサマースクールみたいなものに行かせたりします。大体がスポーツですけど。

今年も水泳とテニスと卓球をさせます。来週から。そうやって家に残る子供のバランスを取らないと、面倒を見るこちらの精神のバランスもおかしくなるのです。ほんと、夏休みが二週間ぐらいならもっと濃い時間を子供と過ごせるはずなんですがねぇ。

 

時間のたっぷりあるこの時期、真っ先にやらねばならないことが学習面での弱点克服というイヤなミッション。ここらへんもねぇ、ちょっと憂鬱だったりするのです。でもまあ、それはまた別の機会に。

 

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