娘とドイツ語について語ってみた。
中学校へ上がった時の娘の夢。
ドイツ語を勉強する!(はぁと)
だそうです。これ、結構真面目な夢です。
世間的に言えば、娘は1/4はドイツ人ということになるので、ある意味自身のルーツに対する純粋な興味ということなのだと思います。そのために、選択科目にドイツ語が用意されていない今の学校の中等部への進学は、たとえ仲のいい友達と離れ離れになろうとも全く眼中にないという状況です。
それ以外にも、言語そのものに興味を持っているようで、フランス語も「嫌だ、嫌だ」と言いながら、結構いい成績をもらってきます。
ティーンエイジャー化が進行中の昨今、いろんな英語の音楽を聴くようになって勝手に英語のレベルアップもしています。まだ学校で習ってはいないので、実は文法がかなり怪しかったりしますが、空耳の精度はいいので11歳にしては様になっています。
そんな折、昨日、妻の実家で面白いものを見つけました。日本の高等専門学校で使われていたドイツ語の教科書です。娘用にと持って帰ってきました。