日本全国(ほぼ戦国)城巡り双六

国宝姫路城

国宝姫路城

『信長協奏曲』の影響もあって、ちょっとした歴史ブームが来ています。主に、日本人たる親の間で・・・。ま、我が家の子供達は「日本の歴史、もっと勉強したい」と言ってくれてはいますがw。

個人的に、現在、自分の中に起こっているブームは「城郭」ですね。元々、歴史好きだったこともありますが、出不精な私はあまり実際に城を訪ね歩くようなことはしませんでした。今、どうしようもない状況になって後悔することしきりです(涙)。

ちなみに、私が行ったことのある城といえば、

大阪城、姫路城、広島城、熊本城、福知山城、田辺城、二条城、唐津城、名護屋城、弘前城?・・・ぐらいでしょうか。少ないですね。死ぬまでに現存天守だけでも制覇してみたいんですが。

 

以上のような状況もあり、いつものように唐突に、子供の日本史に向ける眼差しをさらに深めようと『全国お城巡りゲーム』などという怪しげなものを作ろとしています(また始まった・・・w)。

一応、我が家には11年前に買っておいた(‼︎)『ドラえもん日本歴史ゲーム』というのがあるんですが(現在は廃盤になってますね)、日本史全部を網羅しているのでまだ無理です。

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おっさんの淡い夢

突然ですが、デジカメを新調しました。カメラ買うのは5年ぶりぐらいでしょうか。こう見えても私は結構なカメオタで、育児にまだ余裕があった頃は常にカメラを持ち歩いてスナップを中心に撮影を楽しんでいました。

写真撮影に興じるようになると何気ない日常が全く違って見えるようになります。どんな些細なもの、気にもとめずに流れ去る瞬間の中にもいろんな発見ができるようになります。それが結構楽かったわけですが、残念ながら、子供が増えるとそんな余裕もなくなりました。

 

娘がまだ三歳の頃、古いデジカメを持たせて自由に写真を撮らせたことがあります。不思議な写真をいろいろ撮ってくれました。面白いですね。子供の目線。

今、上の二人はティーンエイジャーになりました。二人とも小学生の間は絵を習わせましたが、絵をやっている人も同じ感覚を持っているようです。何気ないものから何かを発見する心。そんなものを身につけてくれると嬉しいかなあと。そして、自分とは違う環境で育つ彼らがどんな世界をファインダから覗き、切り取ってくるのか見せてくれたらありがたいことです。

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100冊の絵本

最近、夕食後のビールを飲む時間を廃止し、絵本の読み聞かせに使うことにしています。ベルギービールを極めるつもりでコースまで履修したんですが、アルコールは発ガンのリスクありという記事を読んでちょっとビビってしまいました。読み聞かせはちょうど下の小さい子供が寝る前の時間帯に当たるので、寝かしつけにもいいかなと思っています。

 

育児経験者なら多かれ少なかれ実感されているかと思いますが、子供も二人目、三人目ともなれば親の方も色々と横着になってゆきますw。一番上の子の写真は結構あるのに、子供の数と反比例するように一人頭の写真枚数が減るのが現実。自分の場合、写真の数もそうですが、子供に読み聞かせをした時間にもそれが端的に表れています。

 

育児は手抜きぐらいがちょうどいい!

 

自分の中の育児信条です。割とマジでw。
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日蘭バイリンガルへの助走

継承日本語に限らず、子育て中の方々が集まるところで必ずと言って寄せられる悩みの一つに「言葉がなかなか出ない」というものがあります。継承日本語の場合も、出ない・定着しないと言った問題はよく耳にします。海外暮らしで日本語というのは、よくよく工夫をしないことにはなかなか実を結ばないものです。あっちに傾き、こっちにフラフラ。そんな日本語継承の記憶を振り返りながら進めている次男の「日本語を話そうプロジェクト」について考えてみました。

 

「日本語→オランダ語(日本語理解可能)→日蘭バイリンガル」パターン

一番上の子は、私がどっぷり世話をしていたこともあって当初の第一言語は日本語でした。その後、幼稚園へ通うようになってからオランダ語が強くなり、4歳で初めて日本に行く前には理解はしているものの、ほぼ日本語は出なくなってしまいました。

 

「オランダ語(日本語理解可能)→日蘭バイリンガル」パターン

二番目は生後半年ぐらいは私が面倒を見ていましたが、それ以後保育園へ入れてしまい、幼児期の第一言語はオランダ語になりました。それでも聞き取りはある程度はできていたようで、補習校入学を目標に幼稚園時代から発話の訓練を開始。補習校のクラスではちょっと遅れている印象をずっと持っていましたが、ヤッターマンのおかげか、ドラえもんの神通力か、はたまた妖怪ウォッチのマジックか、それともウルトラマンのスペシウム光線に当てられすぎてラリったのか、とにかく今では「詰まることもなく、普通に日本語話せる」ぐらいになっています。

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学習言語能力を考える

6年以上も前の先代ブログでのエントリーですが、日常会話能力と学習言語能力について触れたことがあります。算数の文章題を例に、日本語の学習言語能力の有無について書きました。日本語で算数の計算問題はできるが文章題ができないといった場合、日本語で文章を読んで理解し、そこから式と答えを導くという、ある種の具体的・抽象的両世界を行き来する能力の不備を疑ってみる必要があるのではないかというような内容です。日本人学校補習校の宿題を通して、実際に我が家で経験したことを元に考えたことです。

 

ここではとりあえず、日常言語能力あるいは伝達言語能力BICS, Basic Interpersonal Communicative Skillsを「日常生活において必要な言語能力(文脈と結びついた、簡単な情報のやり取りができる力)」、学習言語能力あるいは認知学習言語能力CALP, Cognitive/Academic Language Proficiencyを「教科の学習場面で必要な言語能力(文脈との結びつきを前提としない、抽象的なことを考えるような力)」としておきます。

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補習校に通わせないという戦略

去年の夏休み中、フィールドワークとして補習校に通わせていない国際結婚家庭日本人親にインタビューをしました。自分も含めた日本人学校補習授業校(以下補習校)に子供を通わせていない日本人親が、子供の日本語継承についてどんなイメージを持っているのか知りたかったからです。結果は論文にまとめるつもりだったんですが、調べていくうちに締め切り前にもう少し追加調査をしたくなったので提出自体を延期しました。本エントリーはその要点を備忘録として書き記したものです。

 

そもそも私の調べた限りにおいて、先行研究の多く(というか、自分が知る限り全部)で「補習校に子供を通わせている親(以下補習校組)=日本語継承に積極的、補習校に子供を通わせていない親(以下非補習校組)=日本語継承に非積極的」という等式が無批判に流布しているように感じます。そのため、後者にほとんど関心が向けられることはないようです。

我が家も次男からは非補習校組ですが、自分自身を省みた時、日本語継承に非積極的とは毛頭思っていません。このことは、同じような境遇にある他の日本人の親御さんと話をしてみても感じる思いでした。

 

本当に非補習校組は日本語継承に非積極的なのか?

 

この点の確認をしてみたくなったわけです。

何より、海外永住邦人数と各地の補習校の数・在籍児童/生徒数からすると非補習校組の方が多数派であると推察され、もしそうであれば、非補習校組を研究対象からバッサリ切ってしまうことは実態の多くの部分を切り捨てることにもなるという危惧を抱いたからでもあります。

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非常識な歴史学習法

日本語塾のその後です。

塾といってもその形態は、既に我が子と預かっている子供さん二人の計4名という寺子屋状態になってしまっているんですが・・・w。

 

その寺子屋も今年度からやや授業形態を変えたという話は本ブログでも以前お話しした通りです(詳細はこちらから)。路線変更の具体的要点は「親を巻き込め」ということに尽きると思います。と言っても親に授業の補助を頼むとかそういった類ではありません。継承語の核心は何と言っても「親から引き継ぐ」にあると考えています。この核心部分を日常生活の中で実現すること、すなわち家庭での平凡な日本語会話を親子間に根付かせること、週2時間だけの先生という他人からの「授業」で完結してしまわない継続的な日本語でのやり取りを紡ぎ出し、定着させることこそが「継承」の中身なのではないかという思いがそこにあります。合言葉は、

 

 繋ぐ・繋がる

 

です。これを踏まえての新路線ですが、取り組みを開始したプロジェクトは日本史学習です。さて、理想を踏まえながら、一体これをどう実現するかですが・・・。

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