国際生物多様性の日なんですが・・・

またまた今朝の無料新聞からです。珍しく、オランダ語版だけにしかなかった記事。

 

ほとんどの方がご存じなかったかと思いますが(当然私も知りませんでした)、今日は国際生物多様性の日”International Day for Biological Diversity”だったのだそうです。へえー。

これに関連して、「ベルギーのフランダース地域(=オランダ語地域)は(ヨーロッパで?)最も生物多様性の乏しい地域の一つである」との警鐘が発せられていました。2012年以来、固有の生物に対する保護策が十分に講じられてこなかったのだそうです。

ここで指摘されている固有の生物とは野生のハムスター(原文は”wilde hamster”とありましたが、恐らくゴールデンハムスターのことではないかと思います。間違ってたらごめんなさい。あまりネズミには詳しくないです)、コウモリ、それからヒメハイイロチュウヒという猛禽の一種で、現在減少の一途にあるそうです。

記事の後半部分は、具体的政策の立案から実施に向けた歩みが遅いことを嘆くような内容になっていました。

「手遅れになる前になんとかしてー」という心の叫びが聞こえてきそうでしたが・・・。

こういう票にならないことは後手後手に回る。何処も同じ之図ですかね。

 

それにしても、ハムスターが野生でうろちょろしていて、それがまた絶滅の危機にあるといわれてもあまりピンとこないです。「ペットショップでカゴに入ってなんぼでも売ってるやん」と言われそうで。ガクガク、ブルブル。

コウモリは確かにこちらではあまり見かけた記憶はないですね。私が子供の頃は、日本でいくらでも見かけたものですが。悪童たちはコウモリ狩りということもしていました。

個人的には、ヨーロッパはあまり自然に溢れているというような感じがしません。どこに行ってもなぜか妙に誰かの手が入っているという印象が拭えずにいます。それが山であれ、海であれ。

ましてや「生物多様性」と言われても・・・。

ゴキブリはいないし(中国レストランにはいます!)、高速移動する巨大グモもいません。夏にセミが鳴くわけではなく、アゲハチョウが花に舞うわけでもありません。色とりどりのトンボが乱舞して宙を泳ぐこともありません。カエルはいますが、見かけるのは主にヒキガエルのみです。

時とともに見かける生物が移ろいゆく・・・。ヨーロッパはそんな光景とはあまり縁のないようなところに思います。

 

実はこの点が、こちらで子育てをする上で一つ残念な点だったりするのです。

子供時代にもっと自然と触れ合ってほしい。

こればっかりは夏休みにでも長期に日本に滞在しないと実現できない親の希望です。

 

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