日本語とIT

一昨日の無料新聞の記事ですが、マイクロソフトがWindows10で中指を立てた「怒り」を表す絵文字を導入するのだとか。一瞬、日付を確認してしまいましたが、四月一日はとうに過ぎているので冗談ではないのでしょう。

middle-finger-emoji

実に分かりやすくていいですね。清々しいぐらいに「こっち見んな!」を主張できます。ははは。

 

それはさておき、驚いたことに記事中に”emoji”という絵文字を表す単語が踊っていました。

え?最近はこんなIT用語も日本化の波をかぶってるの?

 

Wikiによると、日本から広がっていったもののようですね、絵文字。知らなかった。本日のさもありなんですな。

娘も絵文字をメールによく使っていますが、一体これをオランダ人はなんと呼んでいるんでしょう。これをこのまま見たら、彼らは「えもゆぃ」と発音してしまうはずですが。オランダ語の新聞記事にあったので、彼らも”emoji”という語自体は文書の中で使っているのだとは思います。

 

話は飛んで、今日の記事です。上の内容とはあまり関連ありませんが、昨日Genk(その昔、鈴木隆行選手が所属したプロサッカー・チームがある町)という東の町でプログラミング講座が開かれたそうです。その名も”MegaDojo”です。「道場」のDojoですね。

をを、ここでも日本語かい!

 

プログラミングという日本語でもカタカナにしかできないものと「道場」の組み合わせ。日本だとさしずめ、プログラミング教室に落ち着きそうですが。

この”MegaDojo”主催はCoderDojo Belgiumという団体だそうです。勉強不足なだけなのだと思いますが、聞いたことないですね。

実は日本でも今、理系の人材を育成しようなどという動きがあると聞きます。学校教科書にも「情報化社会」の項目がある時代ですから。

こうした動きはベルギーにもあり、何を隠そう、私の妻が現在携わっている研究もその手のものです。技術的に遅れをとることは、国家としての国際競争力を危うくするという政策的な観点が根底にあるのだと思います。

実際、教える立場として、「IT機材を使いなさい。インターネットを使いなさい」との圧力があります。また、娘(小学五年生)も学校で発表の時には普通にPowerPointを使いますし、WordPressでクラスのブログを運営しています。自由課題はオンラインのゲーム形式ですし、スクラッチなんかもボランティアのお父さんが教えに来てくれます。今は長男(小学二年生)もスクラッチを始め、分からないところは娘に教えてもらっているようです。

できれば娘にこのままリケジョになって欲しいんですが、本人はいまいち算数が嫌いでして。苦手というわけではないんですがねえ。

 

日本語と理系科目。実は、我が家では9月からの新学期に補習校対理系科目と読み替えられる問題でもあります。

補習校を続けるべきか、プログラミングなどIT関連のレッスンを取らせるべきか。

ホームメイド社会科の出来とかいろいろ考慮しながら、近いうちに最終決断をしたいと思います。

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2 comments

  • なんば様
    はじめまして。
    最近、ベルギー居住者の皆さんのブログを読み始め、おおいに楽しんでおります。
    アントウェルペンのCafe Horta、ぜひ行ってみたいですね。秋にベルギーへまいる予定があります。
     今回のお題、”emoji”ですが、私もこのところ気になっていました。
    下の新聞記事、参考になることがあるかもしれません。
    http://www.theguardian.com/technology/2015/apr/29/instagram-ban-eggplant-emoji-sexters-fruity-alternatives

    またおじゃましますね。

  • はじめまして、ひろ様

    コメントありがとうございます。
    秋にベルギーへ来られるとのこと。もしご旅行でということであれば、是非アントワープのCafe Hortaにお立ち寄りください。絶対の自信でお勧めします。
    ただし、ランチなら予約をお忘れなく!何組も入り口で追い返されているのを見ましたので。

    ベルギー訪問が良い思い出となりますように。

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