日本語への接近

いきなりですが、第一子をワンオペで育児していたおっさんの心の拠り所は「手抜きぐらいがちょうどいい」という格言(妄言?)でしたw。

 

今も世界のどこかで完璧な育児を目指そうと頑張っておられる方がいるかと思うんですが、どんなに頑張ってもその頑張りは二人目、三人目となれば減退してゆくものです。それでも子供はなんだか育ちましてw。

教育についてもまた然り!

 

ええ、三人目、四人目は日本語継承なんてな〜んにもしませんでしたw。

 

一応、三人目である次男には補修校断念と引き換えに、自宅学習でひらがなは覚えさせましたが、それだけ。日本語の読み・書きのハードルは高すぎますし、かつベルギー社会でそれが即役に立つものでもないことからリソース割く気も起こりませんね(現在進行形!)。将来、「ひらがなはわかります(キリッ)」なんてドヤ顔させるのもみっともないので(お父さん日本人なのにw)、いっそのことそれも忘れてもええよ・・・みたいな。

 

ということで、第三の男たちには日本語を継承させるという意思もない父でしたが、一方で子供がこちらの話す日本語の指示がわからないというのも都合が悪いなぁとは思っていました。

 

父「台所から○○持ってきて!」「靴下はいて!」「鞄に○○入れた?」

子供(固まったまま)「???」

 

はい、いちいち面倒ですねw。

まあ家庭内言語をオランダ語に統一すれば良いんですが、父の蘭語運用能力は我が家の最低ラインに位置するので沽券に関わる問題でもあるんです。

 

何もしたくないけど、なんとか聞いて話せるぐらいにはなってくれないかな、日本語・・・。

 

以上のような贅沢な願望もあって、理解されようとされまいと、とりあえずは頑なに日本語で話しかけ続けました。その甲斐あってか、最近は下の二人も日常生活はほぼ日本語で通せるようになってきました。

特に何もしなくても、聞き取りに関してはこれぐらいにはなるんだという良い見本ができたわけです。

 

現在、夏休み&コロナ禍の真っ只中ということもあって、特に三番目は毎日ドラえもんを見ています。自分は映画やアニメ・ドラマはあまり見ないし、読み放題に読みたい本もないのにAmazon Primeに入っている手前、子供の劇場版ドラえもん視聴で元が取れそうなので、まあ良いかなと。

日本語の文字にも興味を持ったのか、以前に作ったひらがな表やドラえもんのコミックを引っ張り出したりしています。

 

他方、夏休み前から急に日本語を話すようになったビッグマウスな三男は、ドラえもんから仕入れたみょうちくりんな日本語を話しています。発音・イントネーションがまんま外国人のあれw。

そもそも、日本語を話し始めたのが最近かつ突然のことなので、背景に何があるのかは不明です。学校で先生から何か吹き込まれたのではないかと推察。コロナが去ったら教室で日本のことを何かしてくれなんて言われていますが・・・。もう二回もたい焼き作りに行ったのに?

 

いずれにせよ、下の二人の子供には日本語継承を積極的に働きかけるつもりはありません。普通にエネルギーが尽きましたw。ただ、自分とのコミュニケーション言語を日本語だけに限るという消極的に働きかけでもなんとか聞るようにはなるんだということはわかりました。

この先の展開に本人たちの興味次第でどんなことが待っているか。奇しくもそんな未知のフェーズのワクワク感に囲まれてしまっています。

 

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2 comments

  • 初めまして。漫画で日本語覚えるのはいいですね。

    • はじめまして、ハウオリ様。

      コメントありがとうございます。

      漫画で日本語、結構ハードルが高いですが、覚えたての言葉を確認してくれるといいです。

      今後ともよろしくお願いします。

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