日本史を学ばせる一つの方法

映画『信長協奏曲』鑑賞終わりました。テレビドラマ版が面白かったので、映画の方も結構楽しんで見ることができました。耳に入ってくる日本語がイマドキのそれと違うという敷居の高さは懸念したんですが、結局、特に大きな問題もなくついて来られたようです。いつの間にそんなに日本語が聞き取れるようになったのやら。背景よりも、その特殊な日本語の説明に時間を割かれると思ったんですが、嬉しい誤算となりました。

 

信長協奏曲』自体はテレビドラマ版も映画版も明らかに史実と違う部分がたくさんあります。人がタイムスリップするとかといった話の根幹部分はこの際目を瞑るとして、細かなところでいろいろと注釈を加えました。「史実はこうである」という身も蓋もない話なんですがw、真面目な話、歴史に書かれたウソには気をつけるように言い含めておきました。

 

最大の収穫としては、とりあえず日本史の中で幕末と並んでエキサイティングな時代である戦国時代の主要人物織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・明智光秀の名前を覚え、一つの時代の中で彼らがどんな役割を演じたのかは頭に入ったはず。それ以外には、帰蝶(濃姫)、竹中半兵衛(よく天才軍師として登場しますが、実際のところはよくわからない人です)、池田恒興(ドラマでは準主人公でしたが、私は知らなかった)、浅井長政、松永久秀など、歴史好き以外にはあまり知られていない人物も頭に入ったところでしょう。

 

娘は自分でネット検索をして、信長や秀吉のことを調べていたようですし、長男も信長が本能寺で討たれた後、秀吉から家康にどうやって天下が移ったのか疑問に持ったようです。まあ、一応簡単には説明してやりましたが、『信長協奏曲』に描かれた家康像からすれば「最後にあのヘタレな家康が?なんで?なんで?」となるのは致し方のないところですねw。

 

しかし、いずれにせよ「なぜ?」という気持ちを持ち、自分で調べたり(ここは第一言語でやってもいい点です)、日本語で質疑応答するというのは私が理想とする「日本」を通じた日本語での親子の繋がりを実現する大切な営みです。この流れを今後も大切にしてゆきたいと思います。

 

そして、この流れをこれからも維持し続けるためにも、やはりドラマや映画を利用するのはとても有効なのではないかと改めて思いました。もちろん、親もそれを知識でサポートすることが大切です。

というわけで、次は『本能寺ホテル』で信長の最期と歴史を学ぶ姿勢のようなものを感じてもらおうと思います。そして、その次はコメディですが『清洲会議』で本能寺直後の重要局面を、続いて関ヶ原の戦いの動画で決着の場面を知ってもらおうと思います。

それ以後は・・・。そうですねえ。『超高速!参勤交代リターンズ』で江戸時代の大名制度、それと『水戸黄門』で江戸という時代の雰囲気と国民的時代劇に触れてもらおうと思っています。また、『天地明察』で江戸時代の科学水準についても知ってもらうつもりです。そのあとは幕末かな?

 

それらが終わればいよいよもっと別の時代にも立ち入ってもらおうと思います。鎌倉・室町初期の時代の作品が少ないのは残念ですが、できるだけ各時代に関係のある映画やドラマを鑑賞しながら、いつか大きな流れ全体を俯瞰できるようになってもらおうと思っています。なかなか壮大なプロジェクトですね。

 

 

 

 

 

 

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