『行けるところまで行きまひょ』課外授業

長男が秋休みを前に、通知表をもらってきました。ま、悪くはないけど、去年までよりは悪いといった感じでしょうか。別に気にするほどのものではないですが、学校の課題に取り組む姿勢に問題があるようで、それがちょっと引っかかったりします。

帰宅時も、「宿題は?」「ない!」で終了。もともとそういう学校だし、こっちはそんなもんかとしか思うほかなかったんですが。でも、色々と課題は出されていたようで・・・。

 

以前も書きましたが、長男は担任のクラス・マネージメントとあまり合っていない感じがします。

 

私見ですが、教育の役割には二つの側面があると思っています。一つは不得意な部分を修正するという面であり、もう一つは得意な部分をさらに伸ばすという面です。

この両側面はどちらも大切で、実際にはバランスの問題になってくるんだと思います。日本のように「飛び級」というシステムがない状況では前者を中心にマネージメントがなされ、十分な力があるなら学年をスキップしてもいいベルギーのようなシステムだと後者の側面にもう少し重心がかかるようなところがあります。

 

長男の場合、算数がかなり進んでいるようで、昨年までは特別メニューで学習を進めていました。先生にすれば、面倒くさいことこの上ない話ですが。今年の担任はあまりそういうことをしないようで、どちらかといえばみんな一緒に先に進むという考え方のようです。それ自体はマネージメントとして問題があるとは思いませんが、得意分野の算数で自己表現ができないのが長男のフラストレーションにつながっているように感じます。結果、今度はあまり好きじゃない語学系の授業やいろいろな課題に対する超絶後ろ向きな態度へとつながっているところもあるようです。めんどくせえ!

フランス語は仏語版アニメ視聴でなんとかごまかしが効いていますが、この大元の悪循環を断ち切ってしまいたいところです。

 

というわけで、得意分野を伸ばすということをやってみようかと思いました。学校がしてくれないので自宅学習を通じて。またしても、何やら面倒臭そうなことに首を突っ込むオヤジです。題して、

 

算数重点強化大作戦! —行けるとこまで行きまひょかー

 

です。別に毎回名前をつける必要はないですが・・・。

 

一昨日は手始めに分数の掛け算と割り算を教えました。現地校では五年生も始まったのに、まだ分数の足し算・引き算もやっていません。ええんか、そんなんで?

ついでに符合のついた数字の四則計算についても話しておきました。「マイナスxマイナスはプラス」というやつです。中学生の内容です。

昨日は面積の求め方で、円についても言及。「円周の長さを求めるためには円周率というのを使う」みたいなことを話しておきました。近いうちに、そのまま体積へと突入しようかと考えています。当然、そのもっと先には日本語で文章題をこなすというものが想定されています。

 

これまでのところ、遅い時間になったりしましたが結構興味深そうに集中して聞いていました。3DSでゲームをしている時のような真剣な顔でした。ゲーム以外ではなかなか見せない顔(笑)。

 

 

長男の大作戦は始まったばかりですが、もし、耐えられるのであればどんどん先に進めようかと思っています。これは通常の学校のカリキュラムで求められているものを超えたものなので、こちらも「知らなくて当たり前」という気持ちで取り組んでいます。そのことが自分のイライラを抑制するので、教える方としても楽しめる部分があります。

こうした家庭での取り組みと同時に、長男には学校の課題はしっかり言われたことをこなすことを約束させました。長男は通知表の内容に不満なのだそうですが、結局のところ、先生は見えるものしか見えないのです。先生の指示をよく聞かず、言われた課題をしっかりこなさなければ「できない」と映るしかないのです。これは先の人生とも関わってくることです。「人は見えているものしか見えない。」(その前に、「人は見たいものに目が向きがち」や「人は判断してから見る」ってのもありますが、それはまだ難しすぎるかな)しっかり理解しておいてもらいたものです。

 

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