フランス語をどうするか?(長男の事例)

新学年が始まり、なんだか長男がどんよりしてます。ここのところ、ベルギーは割と好天続きなんですけどねぇw。

もともと、あまりシャキッとしたところのないヤツではありますが、最近は朝になると「学校行きたくない。ブツブツ・・・」です。

 

  はぁ〜。

 

新しい担任になって、なかなか調子が合わないというか・・・。長男の性格にも扱いにくいところが出てきたようではあるんですが・・・。

とりあえずは、算数が得意な長男には現地校の算数のレベルが低すぎ、その辺にもストレスを感じているようです。で、新しく始まったフランス語にもいまいちのってこない・・・。自分が得意の算数を楽しめない一方で、両親のどちらかがフランス語話者という家庭の子が、クラスの中でハイレベルなフランス語を話す。それがつまらないんでしょうかね。いじけてるんでしょうかね。

今、ベルギーの言語教育は「話せる」ということを重視する流れにあり、特に小学校では文法をほとんど説明していません。「耳から覚えよ!」ということで、あまり書く練習もしません。これはまあ、第二言語習得論の知見からすると一理あるんですが。日本語教育でも『まるごと』なんていう教科書が、そうした考え方で作られています。

しかし、海外で日本語を教える場合、特に大学レベルや週一回数時間の授業でしかない成人学校レベルになると、正直、難しいですね。こういう「耳から」メインの学習というのは。前者は、言語をもっとアカデミックに扱った方がいいと思うからであり、後者は、毎日日本語のシャワーを浴びるわけでもない環境では、普段のインプットが足りなさすぎるというか・・・。

 

自分の子供には日本語の文法の話なんてしたことはありません。文字どおり、「耳から覚えよ!」形式で習得してもらおうと思っています。まあ、継承語なんでそんなものでしょう。

 

しかし、外国人に日本語教えるときは、従来からある、文法説明と練習問題てんこ盛りの教科書を使っています。生徒が自宅で予習・復習ができるようにと考えてのことで、実際、彼らにとってみれば教科書を使った自宅学習が学びの中心のはずです。ま、ここ、日本じゃないから。みんながネットの情報検索に向いているわけではないですし。

 

教科書に天下無双というのはないんでしょう。環境に応じて適切なものを教える側が選ぶ。

あ、一応、異国に暮らす外国人相手にも『まるごと』を使ってはいます。私が教えるような環境だと、聴解練習という場面に限れば「使える教科書」だと思いますよ。

 

話を戻します。

ベルギーのオランダ語地域でのフランス語教育ですが、小学生には「耳で覚えよ!」と言いながら、結局、中学生になったら書かされるフランス語に戻るそうです。娘も文法の質問を結構してきますし。かなり怪しい解説をしたりしますが。でも現状、ちょっと中途半端な感じがしますね。

というわけで、担任の先生は毎週、フランス語の書き取り小テストを実施しています。結果は聞きたくないので知りませんが、長男は多分ドツボにはまっていることでしょうw。

 

笑っているわけにはいきません。落第なんてされたら面倒臭いことこの上ないので。

仕方がないので、また秘策を練りました。育児は色々と策を弄する必要があるのです。

 

今回の秘策はズバリ、

 

フランス語でドラえもんを見ようぜ!

 

というもの。モニタを見るのが結構好きなんですよね、うちの子供達。

今のところ、なかなか集中して見てます。昨日は、「soleilが聞き取れた」と嬉しかったご様子。まあ、いいんじゃないですか。彼らの日本語の先生もほとんどYouTubeみたいだし(涙)。

ただ、問題はフランス語を話すドラえもんがなかなか見つからないこと。ドラえもんの日本語は日常生活に近いものが多いので、イチオシしたいんですがねぇ。代わりに妖怪ウォッチやポケモンを見てます。

え?それって、どちらもレベル高くね?

 

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