次男の継承語教育始まります!

四月になりました。補習校を離れてはや9ヶ月になるので完全に日本の学校サイクルが抜け落ちてしまっていますが、桜が咲くと思い出します。もちろん今は日本は新学期たけなわ。ピカピカの一年生が緊張もわずかに緩んだかなという風で教室に座っているのではないかと思います。

 

当家では、補習校入学の次のバッターは次男ですが、それは来年度の話。まだ一年の猶予があります。あと一年は土曜日の朝寝坊が許されるわけですが、かといって次男の日本語がどんなもんか、入学までにどこまでに引き上げねばならないかはそろそろ見極めておかねばなりません。

結論から言いますと、「ちょっと今のままではしんどいかな」という気分です。「どこの外人か?」と思うぐらいに発音が・・・、イントネーションが・・・。ま、長男も最初はこんな感じだったので、あまり深刻には受け止めてはいませんが、それがまたかえってよろしくないのかなと思い始めています。他方、聞くのは大丈夫です。以前こちらが話す日本語があまり分かってないようだと思い始めた時から、かなり自由にドラえもんやウルトラマンを見せましたから。今では私の日本語(多分兄弟のも)をしっかり理解し、指示した通りに動けるようになっています。動かない時もありますが、それは日本語が分からないのではなく、心情的な抵抗を受けているのかなというどん詰まりな時。

 

というわけで、次男の日本語訓練の公式な開始宣言です。とにかく、発話を促そうというのが当面のお題です。ひらがなとカタカナに関しては、娘と長男は補習校入学直前の6歳になったばかりの頃から始めたので、もう少し先延ばしします。開始時期はまだ未定ですが、次のお誕生会をぶち上げて以降ですね。

 

今、具体的に始めているのは復唱です。日常生活の中で使うちょっとした表現、例えば「お腹が減った」や「水、飲む」といったフレーズをオランダ語で言ってきた時に、自分が日本語で言い換えて復唱を促すという具合です。いきなり難しいことや量にものを言わせようとすると背を向けられかねないので、軽くジャブで様子見です。

 

多分これは一般論なんだと思いますが、小さな子供に何かを教える場合、その性格をしっかり見極めて指導する必要があるように感じています。次男の場合、結構気分にムラがあり、かつ頑固なところもあるのでヘソを曲げてしまうと絶対に復唱はしてくれません。機嫌のいい時を見極めて、タイミングよく復唱を促す。できれば褒める。場合によっては、ちゃんと復唱すれば要求(「バナナ食べたい」とか)に応えるということもします(←鬼!)。そうやってゆっくり日本語を話すことを自然なことに変えてゆこうと思っています。

長男の時はこの作戦が割と奏功し、今では兄弟で一番ナチュラルな日本語を操れるようになりました。毎日が驚きの連続です。ま、ジバニャンの貢献によるところが大きいのではありますが・・・。

 

 

あまり頑張りすぎないこと、欲張りすぎないこと。やるべきことの順番をしっかり見極めること。しかし、目標クリアは地道にしっかりと。これが幼稚園児に対する日本語教授法の基本なのではないかと思います。

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