Monthly Archives: 9月 2017

フランス語をどうするか?(長男の事例)

新学年が始まり、なんだか長男がどんよりしてます。ここのところ、ベルギーは割と好天続きなんですけどねぇw。

もともと、あまりシャキッとしたところのないヤツではありますが、最近は朝になると「学校行きたくない。ブツブツ・・・」です。

 

  はぁ〜。

 

新しい担任になって、なかなか調子が合わないというか・・・。長男の性格にも扱いにくいところが出てきたようではあるんですが・・・。

とりあえずは、算数が得意な長男には現地校の算数のレベルが低すぎ、その辺にもストレスを感じているようです。で、新しく始まったフランス語にもいまいちのってこない・・・。自分が得意の算数を楽しめない一方で、両親のどちらかがフランス語話者という家庭の子が、クラスの中でハイレベルなフランス語を話す。それがつまらないんでしょうかね。いじけてるんでしょうかね。

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ペースが大切

次男の日本語学習が始まって一ヶ月近が経ちました。

上の二人は補習校入学を前にかなり頑張ってひらがな学習に励みました。入学後は汗と涙にまみれながら宿題に追われる日々でした。正直、「もうあんなんいやや」という気持ちでいっぱいです。アットホームという言葉とは程遠い、殺伐とした日々は本物やないです。何とか楽しく、無理のないペースで日本語に向き合って欲しいところです。

というわけで、かなりのんびりやってたんですが・・・。

 

話は変わりますが、今、月末締め切りで論文を書いています。継承語に関係するもので、「補習校に子供を通わせなかった日本人親」の日本語継承についてです。で、いろいろな方からお話をうかがっていく過程で一つ気づかされたことがあります。それは、

 

どんな教材を使うにせよ、「とにかく継続する」ということの重要性です。

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『三丁目の夕日』を観賞する。

夏休みの終盤は妻が出張で不在であったため、期せずして邦画観賞週間と相成りました。

普段から割と映画を見たがる我が子たちです。ジャンルは以前なら主にアニメ、去年あたりからは中学生と小学校高学年はアメリカのコメディやSFなども見たがるようになりました。小学生五年生の文字を読むスビードが上がり、字幕を追えるようになったこととも関係があるんでしょうかね。

我が家では「日本語に限りYouTubeフリー」という条件で、日本のアニメ・動画を自由に視聴させています。「けしからん育児だ!」とか「放置ブレイじゃん」などといった大ブーイングが聞こえてきそうですが、これが結構日本語の上達を後押しした感じを抱いています。ただ、不思議なことに、いわゆる耳から言葉を仕込むことはできても、それが会話の中で活用されているかについては個人差が現れているようで、日本語学習に新たな謎を生み出してしまったのが困りもの。

「言語の習得にはインプットが大切」との研究報告はありますが、インプットによってアウトプットの向上が「自動的に」「すべての学習者」によって達成されるわけでもないのかななどと感じています。

 

以上のような状況下、洋画嫌いの私の音頭取りで、夕食後の手持ち無沙汰な時間を邦画で濁したわけですが、見た映画は「Always 三丁目の夕日」「Always 続・三丁目の夕日」と来て、妻の帰国後に「Always 三丁目の夕日 ’64」というラインナップになりました。中学生と小学生高学年の二人の邦画への関心は、恐らく日本の映画館で見た「宇宙一バカなサムライの映画『銀魂』」による影響かと思います。きっとそうに違いない!ありがとう、銀時さん。

 

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