Monthly Archives: 5月 2015

移民統合の現実

今朝の(無料)新聞記事からです。ベルギーの移民問題に関するものです。

日本でも昨今、人口減少による将来的な労働力不足が危惧されています。それを補うために移民を受け入れようとの議論がありますが、近視眼的に当面の労働力不足は解消できても、長い目で見るとまた別の深刻な問題をもたらしはしないかと考えさせられる事例です。

同じ研究レポートに基づいた記事ですが(記事を書いた人が全文精読したかどうかは不明)、オランダ語版とフランス語版で記事の長さ、タイトルの付け方、視点が違うような気がしますので、両方取り混ぜて紹介してみます。

タイトルは次の通りです。

オランダ語版
“Marokkaanse Belgen raken gedemoraliseerd door discriminatie.”
「モロッコ系ベルギー人は差別によって落胆している」

フランス語版
“Les Belgo-Marocains ont le blues.”
「モロッコ系ベルギー人は気が滅入っている」

オランダ語の方はかなり直接的に内容を述べるタイトルになっています。対するフランス語版の方は特殊な言い回しを使った味のあるタイトル付けです。

Read more