海外からアマゾン・プライム

アマゾン・プライム導入

現在、日本のアマゾン・プライムを契約しています。子供と一緒に日本を楽しむにはいい道具だと思っています。一年半ほどの浅い使用歴ですが、どうでしょう。収支はトントンといったところでしょうか。

以前は邦画タイトル(主に邦画しか見ないので。ちなみに大体こんなもん見ましたw)のラインナップに不満があったので契約しませんでした。今も自分は年に5、6本の映画と数シリーズのアニメかテレビ番組ぐらいしか見ません(最近見たのは『鬼滅の刃』と『京都寺町三条のホームズ』で、映画なら『羅生門』『火天の城』ぐらいですか)。仕事柄、話題のアニメぐらいは知っておかないとという程度の緩い使い方ですw。

しかし子供には結構自由に見させています。元を取るためにw。ドラえもんの映画(今、一挙無料公開中なんですよ)やアニメ番組、仮面ライダーやウルトラマン・シリーズもよく見ていました。個人的にはNHKのオンデマンドを契約したいんですが、まあそのうちにw。

とにかく、Prime Videoは親子で日本を楽しむための必携アイテムではないかと思います。見放題の映画・TV番組に話題の作品が充実してきました

では、アマゾン・プライムでどうやって邦画や日本の番組を見るのかですが、基本的には海外からは見られないようになっています。見るためにはちょっと工夫が必要です。この手の記事は結構技術的な話が盛り込まれがちなので、できるだけシンプルに我が家の対応をご紹介してみようと思います。

VPNを使う

アマゾンはデジタル商品・サービスについては日本の国内からのアクセスしか受け付けません。アマゾン・プライムはPrime Reading(読み放題のKindle本)とPrime Video(見放題の映画・テレビ番組)とPrime Music(聞き放題の音楽)の三つのデジタル・サービスからなりますが、いずれも、原則海外からは購入・視聴ができません。しかし日本にあるサーバーを経由し、日本からアクセスしていると思わせることで視聴することができます。簡単に言うとその仕組みがVPNというものです(より詳しくはこちらのサイトをご覧ください)。

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ゆるりと継承語

日本語を家庭に持ち込む

このサイトを通じ、これまでいろいろなことを述べてきましたが、自分が我が家に日本語を持ち込んだのは突き詰めれば自分自身のためだったと思っています。もちろん、男親の名前が自動的に子供に受け継がれる社会なので(しかも現地語でありえない発音の名字・・・涙)、将来、就職などの書類審査において差別されるかもしれないことを前提に(それが普通に起こることは各種研究から指摘されています)、履歴書に「日系です。日本語できます」をアピールするという理由もあるにはありました。

しかしそれでも、そんな問題は沖合にぼんやり揺れる蜃気楼のようなもので、やはり目の前にはっきりと見えていたのは自分自身が改めて日本と関わることの楽しみでした。遠く祖国を離れ、世知辛い現地社会で我が身の語学力の低さにコンプレックスを抱き、対人関係で肩身の狭い思いをしているなら(はい、全部自分自身のことねw)、堂々と祖国を懐かしめばいいと思います。それを恥じる必要はないし、鼻の穴を膨らませて「子供のため!」と言う必要もないかと思っています。むしろ、「こんな自分のために漢字の勉強をしてくれてありがとう」ぐらい言わないといけないのかもしれません。

 

いろいろやってきましたw

では、これまで自分はどんなことをしてきたか。ちょっと思いつくままに書き留めてみましょう。その変遷はネット環境の発展と並行して進化(?)してきました。

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大学生になったら

早六年

補修校自主修了後、早六年。娘は今年、高校二年生になる。日本語はJLPT N3レベル(2020年夏はコロナ禍で受験できなかったが、受ければ合格していたと思う)なものの、特に日本語で何かをさせようとはしてこなかった。むしろ「日本語ができる」だけでは不十分と言い聞かせてきたぐらいで、日本語よりもここで生き抜くための知識と技能を身につけて欲しいと思っていた。そういう意味では語学ならフランス語や英語を、それ以外なら数学などの理系科目の学習を優先。結構ゆるい日本語を話している。

 

日本語をやってよかった?

「将来、日本語をやっておいてよかったと思うようになるから」というのは日系国際児に日本語学習を勧める大人がよく口にする台詞である。本当だろうか?

「将来」がどれぐらいの未来を指すのかわからないし、人それぞれの人生なので、追跡調査でもしない限り答えは不明だろう(そんな調査は見たことないし、不可能かと思われる)。

ではもっと簡単に「日本語をやってよかったか?」とすればどうか?これならすぐに答えられそうだ。

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日本語への接近

いきなりですが、第一子をワンオペで育児していたおっさんの心の拠り所は「手抜きぐらいがちょうどいい」という格言(妄言?)でしたw。

 

今も世界のどこかで完璧な育児を目指そうと頑張っておられる方がいるかと思うんですが、どんなに頑張ってもその頑張りは二人目、三人目となれば減退してゆくものです。それでも子供はなんだか育ちましてw。

教育についてもまた然り!

 

ええ、三人目、四人目は日本語継承なんてな〜んにもしませんでしたw。

 

一応、三人目である次男には補修校断念と引き換えに、自宅学習でひらがなは覚えさせましたが、それだけ。日本語の読み・書きのハードルは高すぎますし、かつベルギー社会でそれが即役に立つものでもないことからリソース割く気も起こりませんね(現在進行形!)。将来、「ひらがなはわかります(キリッ)」なんてドヤ顔させるのもみっともないので(お父さん日本人なのにw)、いっそのことそれも忘れてもええよ・・・みたいな。

 

ということで、第三の男たちには日本語を継承させるという意思もない父でしたが、一方で子供がこちらの話す日本語の指示がわからないというのも都合が悪いなぁとは思っていました。

 

父「台所から○○持ってきて!」「靴下はいて!」「鞄に○○入れた?」

子供(固まったまま)「???」

 

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私的コロナ対応策

恥ずかしながら、随分とまた久しぶりの投稿になります。ゆえあって、改めて心機一転がんばろうかと思いますので、引き続きご贔屓に願います。

さて、世の中はコロナ禍で随分と様変わりしたように思います。我が職場環境もご多分にもれず激変に明け暮れた数ヶ月でした。とにかく、何もかも全部リモートへ移行しましたからw。今や完全に引きこもりワーカーと化しています。

で、リモートということは全部がデジタル化したということと同義であって、それで仕事が楽になったかといえば真逆でした。紙とボールペンでちょちょいのちょいとやっていた軽作業がデジタルでえっちらおっちら処理しなければならなくなり、9年前のパソコンでは処理能力を超えてしまったのでした。

なんというか、ビーチパラソルがしょっちゅうクルクル回る次第でして・・・。効率低下が著しかったです(涙)。

デジタル化、リモート化はそれなりの環境があってスムーズに進められるのだということを痛感させられました。

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日本語能力試験 N3対策 初手

長く補習校に通っていた国際児にはさほど難しいミッションではないと思いますが、通っていたとはいえ低学年でやめてしまった国際児が日本語能力試験にチャレンジするとどうなるかについて、子育て実践者の経験と日本語講師としての洞察を通して考えてみたいと思います。

我が家の四人の子供のうち補習校の経験があるのは上二人だけ。一番上は小学校三年修了時、二番目は同一学期修了時に自主退学と相成りました。下の二人は親の気力もリソースも尽き果てたこともあって、不戦敗という感じです。こんなちょっと半端者の補習校経験組二人に合格に向けての秘策はあるのか?・・・です。

半端とはいえ、補修校経験組はやはり日本語の基礎があります。日本語を聞く耳も持っています。それらを糧に、二人とも自分の興味を通して日本語に触れてきました。そんなこともあって日本語能力試験のN5とN4は、結果的には大した努力もせずに合格することができました。問題があったとすれば、小学校五年生でN5に挑戦した長男にとって、漢字や語彙よりも大人の文章を読んで理解するということの方が難しかったかと思います。それが読解問題の成績にも反映されてしまったというのが私の見立てです。この点、こちらの小学校では日本の様な国語教育(現地事情で言い換えればオランダ語教育になります)はあまり熱心にやっていないので簡単ではないです。

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One of themの心境

ずっと放置状態になっていましたが、可能な範囲で再開してみようかと思います。

そもそも当ブログの更新が止まっていたのは、現地で育つ子供たちにとって日本語を継承させることにどれほどの価値があるのか自問するようになったからです。いろんな人にインタビューをし、論文を読み、日本学科にやってくる日系国際児、とりわけ補修校卒業生の姿を見るにつけて、この問題について考えるモチベーションがかなり後退していました。

そんな風に後ろ向きの毎日だったんですが、やはりいろんな事例を目にした現役の育児実践者として、同じような悩みを抱えているかも知れない方にとって何かお役に立てればと思い、その時々に頭の中を占めているものぐらいは書き残しておこうかと思い直しました。チラシの裏のラクガキの様なものにしかならないかも知れませんが、もう少しがんばってみようと思います。

とりあえず、昨年受けた上の二人の日本語能力試験の結果から記しておこうかと思います。結果は両名ともN4無事合格できました。娘は初めての受験でしたが、パーセンタイル順位98.2、聴解満点での合格です。一方、長男の方は三年前のN5の結果と同じで、かなりギリギリでの合格でした。特に読解の成績が悪いのが特徴です。文章を読むのはオランダ語でも怪しいので、そのへんは慣れの問題もあるのかなと思っています。日本語能力試験対策という枠を超えて考えてみなければいけないかもしれません。

しかし成績はともかく、日本に留学すればコンビニ・バイト採用の一つの目安ともなるN4レベル合格なので、とりあえず日本でのサバイバルの目処は立ったのかなと一安心でもあります(受験料も無駄にならなかったし)。両人とも今年はN3に挑戦したいなんて言っていますので、イースター休暇後には改めてそのための準備をしようかと思っています。

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